ショクサイコウボウ リン
食彩好房 凛
「スタンダードな料理のご注文を受けると腕が鳴る」と語るオーナーシェフ間瀬氏。
子供の頃から中国料理が大好きだったというシェフが、16年の修行を経て高松市番町に自店を構えたのは2002年秋のこと。身近な食材を使い、中国伝統の技法により食材を生かし、さらにお客の性別・年齢などにより味付けを変え、その人にとっての美味を提供したいとすることが氏の志。さらに中国料理では使わない食材や調味料などを使うこともあり、お馴染みの四川料理も凛流に工夫される。ゆえに麻婆豆腐やタンタンメンなどの定番メニューこそ氏の技が光るのである。
またメニューにないものを提供することもあり「お店に入って来られたときにお客様の体調も察し、風邪気味のお客様には薬膳的な御粥などをお出しすることもあります」とも。料理の美味しさだけではない、この温かな心遣いはさりげなく、優しい。
休みの日は中国語や中国の文化を学び、本屋に出かけて様々な料理の情報を収集しているという氏。それは全てもてなしの心から。木の温かさ、間接照明の柔らかさで満たされた店内、そして輝くほどに磨き抜かれた床にもそれは表れている。凛とした美味に舌鼓をうちながら、料理・空間・サービスすべての至福の寛ぎを満喫したい。
【中華料理】








