おひさんが西に沈むころ、今日を終えた人々を出迎える暖簾が掛けられる。古馬場や福田町の繁華街の賑わいから少しだけ離れた路地にその居酒屋はある。
この店を表現しようとするとき真っ先に浮かぶのが「温もり」という言葉。木の温もり、照明の温もり、温かい出迎え・・・店に足を踏み入れただけでもこれだけの温もりを感じられる。どこか懐かしい、そしてほっとする、そんな店である。
この店の大きな特徴がカウンター越しに目に入る大きな鉄板。目の前で踊るコテを眺めているだけでも楽しい鉄板焼きはこの店の名物だ。キャベ玉・山芋焼などのビールに合う定番のメニューから、オムレツやチーズ焼きなど女性が好きなメニューまで幅広い。思わず隣のオーダーに「こちらも同じものを」と頼んでしまう風景もちらほら。
座席は、二人ずつ座れる背もたれ付きのカウンター席、テーブル席、堀ごだつ式の座敷席、さらに店の奥には26名が座れる大座敷もあり、デートから大宴会まで人数や用途に応じた使い方ができる。また平日は深夜3時まで営業しており、遅い残業の後にもきちんと食事が楽しめるのも嬉しい。もちろん1次会や2次会の後の締めとしてもぴったりだ。
毎日でも通えるメニューの豊富さとリーズナブルな値段。美味しいものを良心的にそして真面目に提供してくれるこの店の優しさが、何よりも温かいといえよう。
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