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- 今回、お店をリニューアルされた理由っていうのは?
- K
- 「ライブの時に全体から見れるっていうスペースにしたかったんです。収容人数もちょっと増えたかな」
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- リニューアル後にライブはされました?
- K
- 「もう2回しました。Mirekanとか」
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- お客さんの反応はどうでした?
- K
- 「やっぱりゆったり観れて、ステージも広く取れるし良かったです」
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- ステージの広さは結構変わりました?
- K
- 「うん。ステージは前よりぜんぜん広いです。1.5倍ぐらいにはなってます」
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- 今はライブのペースはどれぐらいですか?
- K
- 「まあ、月1かな」
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- 呼ばれてるアーティストとは、どういう繋がりだったりするんですか?
- K
- 「うーん、向こうから電話がかかってきたり、色々ですね。アーティスト同士の繋がりで、『四国で初めてやるんだったらあそこ(黒船屋)でやったら?』って勧めてくれて決まることもあります」
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- ここでライブをしたアーティストが黒船屋さんを勧めるって形ですか?
- K
- 「そうそう、そういう繋がりもありますね。それから神戸のcafeFish!っていうところとの繋がりもあって。羊毛とおはなの話もここから来ててね、西日本ツアーをここが仕切ってるから。で、ウチに来てくれたりとか」
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- ここでライブされたアーティストの方の黒船屋さんの感想ってどんな感じですか?
- K
- 「うんもう、やりやすいって言ってくれてる。やりやすいし、海を感じられるって。特に今回ステージの場所が変わってアーティスト側から窓が四つ見える形になったから。夜だとフェリーが通っていくのとかも綺麗に見えるしね。それでMCで実況したりとか(笑)そんな感じでライブ自体の流れとか雰囲気も変わっていくしね」
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- (KEIZO氏とステージの場所に移動)

ここから見ると海が近く感じますね。 - K
- 「そうそう」
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- KEIZOさんがここに呼びたいアーティストの方はいますか?
- K
- 「いま計画中が・・・、cafeFishからの話があるんですよ。まだ日本では知られてないけど、海外では認められてるYANEKAっていう姉弟でやってるグループ。いまロンドンに滞在してて、アビー・ロード・スタジオ(AbbeyRoadStudios)で録音してるんだけど、あのビートルズが録音したとこね。YANEKA(家根嘉)っていう名前は何かって言ったら、屋根宮大工の屋号のことで、彼らはその17代目。で、彼らはその家根嘉っていう名前を『音楽で伝えていく』ってことで、YANEKAって名前を付けてるんですよ。もうヨーロッパとか行きまくってて、で、ロンドンで認められて。ロンドンのコンテストでは優勝もしてるみたいです。弟はポール・マッカートニー音楽学校行ってて、お姉ちゃんは小さい頃から長唄習ってたりしてて、本当にイギリスでも認められてる。で、今まさに録音中。これからロンドンをツアーしてまわって、日本に帰ってきたら正式に日本でデビューしようかっていう形で話が進んでるんです。CDは1枚出してるけど、ネットでしか買えなくて。で、cafeFish!はレーベル立ち上げてるから、2枚目はcafeFish!から出そうって計画してて、このYANEKAを日本でブレイクさせようとしてるんですよ。で、その皮切りのライブの話があったから、絶対四国でもやりたいって。で、これは俺の考えで、こっち(香川)に高校生の住吉佑太っていう凄い和太鼓プレーヤーがいるんですよ、高瀬に。その子とコラボレートさせたいなと思ってるんです」
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- YANEKAとですか?
- K
- 「そう。彼は何でもやれるんですよ。3月23日にはコンサートもしてるし。響屋(おとや)っていうグループ。佑太は高校生だけど響屋の下部組織から上に上がった。彼は就職は鼓童(こどう)にするって言ってるぐらい。進路相談でも(笑)」
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- 香川でもそういう子がいるんですね。
- K
- 「いるいる」
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- KEIZOさんの耳にはそういう情報が入ってくるんですか?
- K
- 「俺のツレが、『スゴイ奴がいる』って言ってきて。そいつは小学校の頃から追っかけてたんだけど、あっという間に高校生になって、どんどん頭角を現して、『スゴイから!』って(笑)で、俺も凄い奴(YANEKA)見つけたから、一緒にやったら面白いことになるぜって」
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- ライブはいつぐらいにやる予定なんですか?
- K
- 「夏ぐらいかな。でもまだ佑太には言ってないんですけどね(笑)」
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- YANEKAのライブは四国では初めてになりますよね?
- K
- 「初めて初めて、ていうかまだ日本でもほとんどやってないですからね。2箇所ぐらいしかやってないんじゃないかな。奈良の子なんですよ」
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- そんな話が黒船屋さんに来るっていうのがすごいですよね(笑)
- K
- 「まあまあ、cafeFish!の繋がりもあっての話で。うん。意外と日本の流通産業では、こういうのはあんまりのらないんですよ。世界で認められてから入ってくるんですよね。そういうのをテレビとかの媒体じゃなくて、こういうところから広げていくのが理想的ですよね」
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- そうですよね。cafe Fish!さんなんかも、こういういい音楽を見つけて発信していこうっていう姿勢なんですかね?
- K
- 「そうですね、うん。単にやるだけじゃなくて今回(cafeFish!6thAnniversarySPECIALWEEKLive)でもカップリングみたいな形でやらせたりとか。リクオとブラックボトムとか。羊毛とおおはた君を一緒にやらせたりって。そこでまた一人でやるのとは違ったフュージョン的なものが出るかもしれないっていうのを狙ってたりとか」
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- 何か面白いことができたらとか、何か新しいものができたらって感じですか。
- K
- 「うん、うん」
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- 高松、香川の音楽シーンはどうですか?
面白い動きとかありますか? - K
- 「水面下では何かあるんじゃないかな。俺とかでもYANEKAと高瀬の太鼓とか考えてますしね。でも、その界隈でしか見れないっていう限界もあるし、それをどれだけ多くの人たちに見せられるかですね。イベントの打ち方にもあるんですけど。それにポップスだけじゃないですからね、音楽っていうのは。高瀬の子みたいに太鼓だったり、ずっと伝統的な音楽をやってきてる人たちもいるし、そういう人たちにも目を向けていかないとって思います」
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- 黒船屋のライブで「このアーティストを知りました」っていうお客さんはどれぐらいいますか?
- K
- 「ほとんど。みんな知らないことがほとんどです。アーティスト呼んだから、1回来てみてってお客さんに言う形が多いですね」
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- お客さんはどんな反応ですか?
- K
- 「ライブが終わった後にみんながCDを買って帰るってことは気に入ったってことですからね。羊毛とおはなでもすごい反応良くて、みんないっぱいCD買ってくれてました」
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- メジャー以外のアーティストだとなかなか知る術がなかったり、出会うチャンスがなかったりするんですかね?
- K
- 「うん、でも意外とFMでは流れてるみたいだから。知ってる子は結構知ってる」

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- 今後、ライブに限らず黒船屋っていう場所をどんな場所にしていきたいですか?
- K
- 「うーん、まあ、音とこういうロケーション、空間が融合するような形?同じ音でも家で聞くのとここで聞くのじゃ、鳴りも違うし、風景も違うし。やっぱり生の音の響きっていうものは・・・(少し考えて)例えばギターっていうのは、木のボディーに弦を引いてそれが鳴ってるんですよ、特にアコースティックのギターの音っていうのは。だから、ここではなんかこう溶け込んでるような感じですよね、音が。まあ、ギターはスチールと木で出来てるから、うちの店内だって土と木とトタンの鉄で出来てるから、楽器と同じようなもので出来てるんですよ。だから馴染みますよね、音が。俺はアコースティックギターのライブっていうのはあんまり聞いてなくて、極端に言ったら街角でバーン!て弾いてる連中の音ぐらい。けど、表ではどうしても音が逃げていってしまうからね。あとはね、アーケードとかそういうところでリバーブが効いたような鳴りぐらい。けどアーケードって結局コンクリートだから。で、なんかこういう木に囲まれた中でアコースティックを聞いてたら、『いい音だなあ』っていうのは思いますね」
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- それはKEIZOさんにとっても発見ですか?
- K
- 「うん。発見発見。それからアコギ弾く人でも人によってパターンが「これだけ違うか」っていうぐらいぜんぜん違う。それも発見」
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- KEIZOさんはこれまでギターの音一つにしてもいろいろな音を聞いてきたと思うんですけど、そんなに違いを感じたっていうのはここのライブが初めて?
- K
- 「そうですね。CDで聞いてもあんまり分からないんですけど、弾き方とか音の鳴りを生で聞いたら、やっぱりぜんぜん違う」
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- そろそろ時間もなくなってきたので最後の質問にしたいと思います。
KEIZOさんにとって音楽とは何でしょうか? - K
- 「えー!?音楽は・・・。(しばし熟考)そうですね。人類最終兵器(笑)でも兵器じゃ駄目ですね(笑)喜納昌吉が『すべての武器が楽器に変わったらいい』って言ってますけど、本当にその通りだと思います」





